こんにちは!
南草津のパーソナルトレーニングジムトレーナー、木下です😊
今日は「ダイエットが続かない人の共通点」について
現場で多くの方を見てきた立場から、科学的な視点も交えながら解説していきます。
「何度も挑戦しているのに続かない」
「最初はやる気があるのに、気づけば元通り」
実はこれ、意志が弱いからではありません。
続かない人には、明確な“構造的な共通点”があります。
■ 共通点①:目標が“体重だけ”になっている
体重だけを指標にすると、短期的な増減に一喜一憂します。
しかし体重は、水分量・グリコーゲン・腸内容物などで1〜2kgは簡単に変動します。
例えば糖質を減らせば、体脂肪が減らなくても体重は落ちます。
逆に筋トレを始めると、筋グリコーゲンと水分保持で一時的に増えることもあります。
ここで「増えた=失敗」と判断すると、モチベーションが崩壊します。
本来見るべきは
・体脂肪率
・筋肉量
・ウエスト周径
・見た目の変化
体重は“結果の一部”に過ぎません。
■ 共通点②:消費カロリーと摂取カロリーの理解が曖昧
ダイエットの原理原則は
消費カロリー > 摂取カロリー
これは変わりません。
しかし
・なんとなく少なめに食べている
・運動したからOKと思っている
・ヘルシーそうだから大丈夫
この“感覚ダイエット”が失敗の原因です。
ナッツ、プロテイン、アボカド、オリーブオイル。
健康的でもカロリーは存在します。
逆に、たんぱく質や食物繊維は満腹感を高め、結果的に総摂取カロリーを抑えやすい。
ここを理解している人は続きます。
■ 共通点③:極端な制限をしている
VLCDや極端な糖質制限。
確かに短期では体重は落ちます。
しかしエネルギー不足が続くと
・基礎代謝の低下
・NEAT(無意識活動量)の減少
・甲状腺ホルモンの低下
・食欲ホルモン(グレリン)の増加
生理学的に“元に戻そう”とする力が働きます。
これを意志で抑えるのは困難です。
続く人は、
「少し足りない状態」を長期で積み上げています。
■ 共通点④:筋トレを軽視している
カロリー制限のみの減量では、体重減少の20〜30%は除脂肪体重から失われると報告されています。
筋肉が減れば基礎代謝も下がる。
すると同じ食事量でも太りやすくなる。
これがリバウンドの正体です。
筋トレは“消費カロリーを増やすため”ではなく、
“代謝を守るため”に行います。
週2回でもいい。
全身を刺激する習慣があるかどうかが分岐点です。
■ 共通点⑤:生活リズムが整っていない
睡眠不足は
・食欲増加
・インスリン感受性低下
・ストレスホルモン増加
という形で脂肪蓄積を助長します。
6時間未満の睡眠では、脂肪より筋肉が減りやすいというデータもあります。
ダイエットは“生活改善”です。
食事だけの問題ではありません。
■ 続く人の特徴
逆に、続く人は
・数値を客観視する
・完璧を求めない
・筋トレを習慣化している
・睡眠を軽視しない
・短期ではなく半年単位で考える
この思考を持っています。
ダイエットはイベントではなく、
身体設計のプロジェクトです。
■ まとめ
ダイエットが続かないのは、性格の問題ではありません。
設計の問題です。
消費カロリー>摂取カロリーという原理原則を理解し、
筋肉を守りながら脂肪を落とす。
そして生活全体を整える。
ここまで出来れば、
“頑張るダイエット”から
“続くダイエット”に変わります。
もし今、何度も失敗していると感じているなら、
やり方を疑ってみてください。
身体は正直です。
正しい設計には、必ず反応します。
本気で変えたい方は、
一度、現状の体組成から一緒に分析してみましょう。
南草津でお待ちしています😊