こんにちは!
南草津のパーソナルトレーニングジムトレーナー、木下です😊
現在、妊娠中の妻がつわりや体調不良と向き合いながら生活しています。
妊娠初期のしんどさはよく知られていますが、妊娠について調べていく中で
「これはもっと早く知っておいた方がよかったな…」
と感じる情報がたくさんありました。
その中でも特に印象的だったのが、
妊娠中期における外出や仕事量の考え方です。
つわりが落ち着き、「少し楽になった」と感じる方も多い時期ですが、
実はこのタイミングこそ、無理が積み重なりやすい時期でもあります。
今回は、妊娠中期の体の変化を踏まえながら
外出や仕事量をどう考え、どう調整していくべきかを整理して共有したいと思います。
妊娠中期は「動ける」けど「回復しにくい」時期
妊娠中期(16〜27週頃)は、一般的に「安定期」と呼ばれます。
この言葉の影響もあり
- もう大丈夫そう
- そろそろ普段通りでいいのでは
- 外出や仕事も増やしていこう
と考えやすい時期です。
ただ、体の中では大きな変化が続いています。
- 血液量は妊娠前より30〜40%増加
- 心拍数は常に高め
- 子宮の成長で内臓の位置が変化
つまり、体は常にフル稼働状態。
動けるようになった=体力が戻った、ではありません。
トレーナー視点で見ると、
「運動はできるけど、疲労回復が極端に遅い状態」
に近い印象です。
なぜ外出が想像以上に負担になるのか
外出というと、「歩くだけ」「座っているだけ」
と軽く考えがちですが、妊娠中期では事情が変わります。
- 重心の前方移動
- 反り腰姿勢
- 下半身への負担増加
これにより、普段なら何ともない距離でも
- 腰が張る
- 足がむくむ
- 帰宅後に一気に疲れが出る
といった反応が起こりやすくなります。
外出は低強度・長時間の運動に近い負荷だと考えた方が現実的です。
妊娠中期は体調の波が大きく
- 朝は元気でも昼に一気に疲れる
- 昨日大丈夫だったことが今日はしんどい
ということが普通に起こります。
外出予定が詰まっていると
- 途中で休めない
- キャンセルしづらい
- 「迷惑をかけたくない」と無理をする
こうした心理的ストレスが、
身体的疲労をさらに増幅させます。
妊娠中期の仕事量は「減らしていい」が前提
「働ける」と「働いていい」は別
妊娠中期は、集中力が戻り仕事がしやすく感じる方もいます。ただし
- 長時間座りっぱなし
- 締切に追われる
- 気を張り続ける
これらは自律神経への負担が大きく、気づかないうちに疲労が蓄積します。
仕事ができる=体が耐えているだけ
というケースも少なくありません。
仕事量を考えるときの目安
一つの基準としておすすめなのが
👉 「妊娠前の7割で回せているか」
- 残業を前提にしない
- 休憩を意識的に入れる
- 一日の終わりに余力が残る
これができていない場合、仕事量はやや多い可能性があります。
パートナーができる具体的なサポート
- 移動回数を減らす
- 用事はまとめない
- 途中で帰れる選択肢を残す
「全部こなす」より
「途中でやめられる」設計が大切です。
外出や仕事の後に、
- すぐ家事
- すぐ次の予定
が続くと回復が追いつきません。帰宅後は、
- 横になる
- 足を上げる
- 何も考えない時間を作る
これを予定として確保する意識が重要です。
妊娠中の方は、
- 周囲に迷惑をかけたくない
- まだ動けるから大丈夫
と無理をしがちです。
パートナーが
- 「今日はここまででいいよ」
- 「それは明日で大丈夫」
とブレーキ役になることが、
長期的には一番のサポートになります。
妊娠中期は“調子がいい時期”ではなく“調整が必要な時期”
妊娠中期は
- 見た目は元気
- でも体は回復しにくい
- 無理が後から出やすい
という特徴があります。
外出や仕事を完全にやめる必要はありませんが、
「妊娠前と同じ感覚」で続けるのはリスクが高い。
少し余白を残すことで
- 妻の体調が安定しやすくなる
- パートナーの不安も減る
- 妊娠期間を穏やかに過ごせる
そう感じています。
僕自身、妊娠をきっかけに調べて初めて知ったことばかりですが
知っているだけで防げる無理は確実にあると思います。
これからも、
妊娠中に役立つリアルな情報を
パートナー目線で発信していきます👌