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健康と食事

「カロリー内ならOK」は本当か?パーソナルジムの答え

こんにちは!パーソナルトレーナーの木下です😊

カロリー内なら何を食べても痩せる?結論から言うと「条件付きでYES」

「摂取カロリー < 消費カロリー」であれば体重は落ちる。
これはダイエットの基本原則であり、科学的にも正しい考え方です。

つまり理論上は、
カロリー内に収まっていれば何を食べても体重は減少します。

ただし、実際の現場では
👉 この考え方でうまくいく人
👉 途中で止まってしまう人
がはっきり分かれます。

その差を生むキーワードが
「カロリーコントロール × タンパク質」です。


なぜ「カロリー内なのに痩せない」と感じるのか 🤔

計算上は合っていても、
体は単純な数字だけで反応しているわけではありません。

① 食欲と空腹感の問題 🍰

糖質や脂質に偏った食事を
「カロリー内だから」と続けていると、

  • 血糖値が乱れやすい

  • 空腹感が強くなる

  • 間食が増えやすい

結果として、
気づかないうちにカロリーオーバーが起こります。

私の意見
カロリーを抑えながらタンパク質不足になると、モチベーションが下がった
タイミングで暴飲暴食をおこすお客様を沢山見てきました。


② 筋肉量が落ちてしまうリスク 💪

ここで重要になるのがタンパク質です。

カロリーだけを見て
タンパク質が不足した食事を続けると、

  • 筋肉量が減る

  • 基礎代謝が下がる

  • 消費カロリーが落ちる

という悪循環が起こります。

📉
「体重は減ったけど、体型が変わらない」
「前より太りやすくなった」

こう感じる人の多くは、
カロリー管理はできていても、タンパク質が足りていないケースです。

私の意見
ジムに通う前に自己流でカロリー制限をし、タンパク質不足になると
体重は下がるが筋肉も沢山落ちてしまい体脂肪率が下がらないお客様も見てきました。


③ 生活リズム・回復力への影響 😴

タンパク質は
筋肉だけでなく、ホルモン・免疫・回復にも関与します。

不足すると

  • 疲れが抜けにくい

  • 睡眠の質が下がる

  • 運動パフォーマンスが落ちる

結果的に
消費カロリーそのものが下がることにもつながります。


「カロリー内なら何を食べてもいい」が成立する条件とは

実際に、
カロリー管理だけで体脂肪を落としている人には
明確な共通点があります。

✔ 総摂取カロリーを把握している
タンパク質量を最優先で確保している
✔ 食事のベースはシンプル
✔ 好きなものは量と頻度を調整

つまり
「何を食べてもいい」=「栄養を無視していい」ではありません。

特にタンパク質は、
自由に食べるための“土台”になります。


なぜパーソナルジムではタンパク質を重視するのか 🏋️‍♂️

多くのパーソナルジムでは、
食事指導の際にまずタンパク質量の確保から行います。

理由は明確です。

  • 筋肉を守りながら脂肪を落とせる

  • 代謝が落ちにくい

  • 空腹感を抑えやすい

  • リバウンドしにくい

つまり
カロリーコントロールを成功させるための鍵がタンパク質なのです。


カロリー管理を成功させる実践ポイント 🔑

「カロリー内なら何を食べてもいい」という考え方を
正しく使うためのポイントは次の3つです。

1️⃣ まずは総摂取カロリーを安定させる
2️⃣ タンパク質不足だけは絶対に避ける
3️⃣ 食事の80%は整える、20%は自由にする

このバランスが取れると、
無理な我慢をしなくても体脂肪は落ちていきます。


まとめ|自由に食べるためには「守るべき優先順位」がある

  • カロリー内なら体重は理論上減る

  • ただし、内容次第で難易度は大きく変わる

  • タンパク質は削ってはいけない最重要要素

「何を食べてもいいダイエット」は、
正しく使えば非常に強力な考え方です。

我慢ではなく、
設計された自由を手に入れること。
それが、長く続くボディメイクにつながります。

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