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健康と食事

なぜ減量中こそ筋トレが必要なのか?筋分解を防ぐメカニズム

こんにちは!
南草津のパーソナルトレーニングジムトレーナー、木下です😊

今日は
「筋肉を残しながらダイエットを成功させるために、なぜ筋力トレーニングが不可欠なのか」
を、もう一段深く掘り下げて解説していきます。

ダイエットの原理原則

大前提は
消費カロリー > 摂取カロリー

このエネルギー赤字(カロリーデフィシット)を作ることが脂肪減少の絶対条件です。

エネルギー不足が生じた場合、体内では原則として

内臓脂肪 → 皮下脂肪 → 筋肉(条件付き)

の順でエネルギー源として利用されます。

内臓脂肪は代謝活性が高く、ホルモン感受性も高いため比較的早く減少します。
その後、皮下脂肪が徐々に減少していきます。

しかしここで問題になるのが、

極度のカロリー不足・タンパク質不足・運動不足が重なるケースです。

筋肉が削られるメカニズム

過度なエネルギー不足状態では、身体は“生存モード”に入ります。

起こる変化は以下の通りです。

・筋タンパク分解(MPB)の亢進
・糖新生の増加(アミノ酸利用)
・レプチン低下による代謝抑制
・甲状腺ホルモン(T3)低下
・コルチゾール上昇

つまり、身体は「エネルギーを消費する組織=筋肉」を削減し、代謝を落として適応しようとします。これを**適応的熱産生(Adaptive Thermogenesis)**といいます。

この状態に入ると、

・体重は落ちる
・しかし基礎代謝も落ちる
・リバウンドしやすい体質になる

という負のスパイラルに入ります。

筋トレが“筋肉維持シグナル”になる理由

筋肉は「使用頻度」で必要性が判断されます。

筋力トレーニングを行うことで、

・mTOR経路の活性化
・筋タンパク合成(MPS)の増加
・衛星細胞の活性
・神経系の適応維持

が起こります。

特に減量中は、
分解 > 合成 になりやすいため、意図的に合成刺激を入れる必要があります。

筋トレは単にカロリーを消費するための手段ではなく、

「この筋肉は必要だ」と身体に伝えるシグナル行為

なのです。

タンパク質摂取の科学的根拠

減量期のタンパク質摂取量は通常時より多めが推奨されます。

研究では、

体重1kgあたり
1.6~2.2g/日

が筋量維持に有効と報告されています。

さらに体脂肪率が低い人や大会前のような厳しい減量では
2.3~3.1g/kg(除脂肪体重あたり)を推奨する研究もあります。

重要なのは総量だけでなく、

・1回20~40g程度
・1日3~5回に分ける
・ロイシン閾値を満たす

という摂取戦略です。

有酸素運動とのバランス

有酸素運動は脂肪酸酸化を高めますが、単独で行うと筋分解リスクが高まります。

食事制限+有酸素のみ

このパターンは筋量減少が最も起こりやすい組み合わせです。

一方で、

筋トレ+適度な有酸素

この組み合わせでは

・脂肪減少効率向上
・除脂肪体重維持
・インスリン感受性改善

が報告されています。

適切なカロリー設定

過度な赤字は逆効果です。

目安は
メンテナンスカロリー −300~500kcal

体重の0.5~1%/週の減少ペースが、筋量維持の観点から最も現実的です。

短期間で大幅に落とすほど、筋肉も削られます。

筋肉を守るダイエットの実践原則

① 緩やかなカロリー赤字
② 高タンパク食
③ 週2~4回の高強度筋力トレーニング
④ 睡眠7時間以上(成長ホルモン・回復)
⑤ ストレス管理(コルチゾール抑制)

この条件が揃って初めて、
「脂肪優先減少」が成立します。

体重よりも“組成”

ダイエットの本質は体重減少ではなく、

体脂肪率の低下と体組成の改善です。

筋肉を維持できれば、

・基礎代謝が保たれる
・リバウンドしにくい
・見た目が引き締まる
・姿勢が改善する

というメリットがあります。

同じ5kg減でも、

筋肉を守った減量と
筋肉を削った減量では

見た目は全く別物になります。

最後に

減量中こそ筋トレが本番です。

体重計の数字に一喜一憂するのではなく、

「身体の中身」をどう変えるか。

南草津でダイエットを考えている方は、
単なる体重減少ではなく、

筋肉を守りながら脂肪を落とす戦略的減量

を一緒に実践していきましょう💪

正しくやれば、身体は必ず応えてくれます。

 

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