こんにちは!シナプスの木下です😁
今日は8月8日 びわ湖花火大会ですね!
浴衣を着て、夜風に当たりながら楽しむ夏の花火大会やお祭り
そんなワクワクする場面でも、ダイエット中だと「食べたいけど太りそう…」「我慢するべき?」と葛藤してしまう方も多いのではないでしょうか。
でも実は、選び方と食べ方さえ工夫すれば、屋台フードもダイエットの妨げにはなりません。
この記事では、栄養の専門的な視点から「おすすめの屋台フード」「避けたいメニュー」「後悔しない食べ方のコツ」まで、しっかり解説します!
✅ 選びたい!ダイエット中の屋台フード6選
① 焼き鳥(塩)|高たんぱく&低糖質
鶏肉はダイエットの強い味方。脂質を抑えるためにも「塩」味がベストです。
特に以下の部位がおすすめです:
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ささみ/ムネ肉(皮なし):低脂質・高たんぱくで満足感大
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砂肝/ハツ:脂肪少なめ&噛みごたえ◎で食べ過ぎ防止に役立つ
焼き鳥は1本あたり約70〜100kcal程度。3本程度に抑えればバランスのよい軽食になります。
② イカ焼き|噛むことで満腹感UP
イカは100gあたり約85kcal・たんぱく質17g程度と、脂質が少なく非常にヘルシー。
さらによく噛まないと食べられない食材=満腹中枢を刺激する効果も。
タレをたっぷりつけすぎると糖質や塩分が過剰になるので、「薄味」を選ぶか、紙ナプキンで少し拭き取ると◎
③ きゅうりの一本漬け|水分・塩分補給に最適
冷えたきゅうりはほぼノーカロリー(約15kcal)ながら、夏の暑さで失われがちな水分と塩分の補給にピッタリ。
特に運動後や熱中症対策としても有効で、脂っこいメニューの口直しにもなります。
④ 冷やしパイン・フルーツ串|自然な甘さで血糖値安定
お祭りのスイーツ系は誘惑が多いですが、フルーツ系なら比較的ヘルシーです。
たとえばパインやぶどうなどは、食物繊維や酵素も含み、急激な血糖値上昇を防ぐ働きも。
りんご飴も、飴を少し削れば中身はりんご🍎 「全部食べる」のではなく「味わう」意識が大事です。
⑤ お好み焼き(小サイズ or シェア)|野菜たっぷりの炭水化物
お好み焼きにはキャベツがたっぷり入っており、食物繊維とビタミンが豊富。
ただし、粉・ソース・マヨネーズで糖質・脂質が重なりやすいため、
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なるべく小サイズを選ぶ
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家族や友人とシェアして楽しむ
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マヨネーズ・ソースを少なめに
といった工夫をすれば、満足感も得つつカロリーも抑えられます。
⑥ トウモロコシ(焼きとうもろこし)|食物繊維が豊富な主食
意外と敬遠されがちなとうもろこしですが、精製されていない“全粒穀物”に近い存在。
糖質はありますが、食物繊維が豊富で腹持ちがよく、血糖値の急上昇を防ぐ点が魅力。
焼きとうもろこし1本=約130~160kcalほどなので、「他の炭水化物を避けてこれを1本食べる」など、メインとして取り入れればOK。
❌ 要注意!ダイエット的に避けたい屋台メニュー
もちろん楽しむことは大切ですが、「毎年恒例でつい食べてしまう」メニューの中に、実は高リスクなものも…!
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フライドポテト:高脂質・高糖質。塩分過多でむくみの原因にも。
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揚げもち・チーズドッグ:もち×油で糖質&脂質のダブルパンチ。
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チョコバナナ・クレープ:砂糖×クリームで一気に血糖値が急上昇。
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かき氷(シロップたっぷり):糖質のみで栄養価ゼロ。血糖値スパイクのもと。
これらをどうしても食べたいときは、
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事前に軽食を済ませておく
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1品に絞ってゆっくり味わう
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数人でシェアする
などの方法で対処しましょう。
🌟 屋台フードを楽しむ3つのコツ
1. 「最初に何を食べるか」決めておく
迷いながら歩いていると、目に入ったものを次々食べたくなってしまいます。
事前に「今日は焼き鳥と冷やしパインだけ」と決めておくと、過食を防げます。
2. 食べる順番に注意する(血糖値コントロール)
→ たんぱく質や食物繊維→炭水化物・甘いものの順で食べると、血糖値の急上昇が抑えられ、脂肪がつきにくくなります。
3. 水分をしっかり摂る(ただしジュースNG)
→ お祭り中は喉が渇きやすく、冷たい甘い飲み物に手が伸びがち。
できればお茶・水・炭酸水などで水分補給を。甘い飲料は「液体の糖質」としてダイエットには大敵です。
🎆まとめ|“選んで楽しむ”が夏祭りの極意
花火大会やお祭りは、ダイエットの天敵ではなく、自分の意思と工夫を試せる“ご褒美の場”でもあります。
「食べちゃダメ」と我慢するよりも、
「何をどう楽しむか」を考えて選べば、心にも体にも優しい夏の思い出になるはずです。
ダイエット中でも、花火の下で笑顔で過ごせる夏にしましょう🎇✨
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