こんにちは!シナプスの木下です😁
お盆明けこそメンテナンスカロリー活用ダイエット!
1. お盆明けの体重増加は“脂肪”だけじゃない
お盆は実家や旅行で、普段より多く食べたり、塩分・糖質の多い食事が増える時期。
体重が1〜3kg増えていることも珍しくありませんが、そのすべてが脂肪とは限りません。
増加分の多くは水分と消化中の食べ物です。
例えば糖質を1g多く摂ると体内に約3gの水分が蓄えられるため、一時的に体重が増えます。
まずは慌てて極端な食事制限をせず、身体を元の状態に戻すことが大切です。
2. メンテナンスカロリーとは?
メンテナンスカロリーとは、「今の体重を維持するために必要な1日の摂取カロリー」のこと。
このカロリーで数日〜1週間過ごすことで、過剰な水分や胃腸内の内容物が自然に減り、本当の体重が見えてきます。
計算方法(簡易版)
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体重(kg) × 活動係数(※)
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活動係数の目安
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座り仕事中心:30〜32
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適度な運動あり:33〜35
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活発に動く・週3〜5回運動:36〜40
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例)体重60kg・週3回運動 → 60 × 35 = 2,100kcal/日が目安
3. お盆明けの正しい立て直しステップ
ステップ1:2〜5日間はメンテナンスカロリーで過ごす
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急激な減量は筋肉や代謝も落とすため、まずは維持カロリーで「水分リセット」
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塩分控えめ・野菜多め・水分しっかり摂取
ステップ2:浮腫みを取る食材を活用
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カリウム豊富:きゅうり、ほうれん草、バナナ
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食物繊維:もち麦、納豆、きのこ類(腸内環境改善でむくみ軽減)
ステップ3:5日後から軽くカロリーをマイナス
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メンテナンスカロリーから-200〜300kcal減らす
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1〜2ヶ月かけて緩やかに脂肪を落とす
4. メンテナンスカロリー活用のメリット
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お盆明けの「リバウンド食欲」を抑えられる
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筋肉を落とさずに体重を整えられる
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無理なく長期的な減量モードに移行できる
5. まとめ
お盆明けの増加体重は、まず水分や食べ物の影響を抜くことが第一歩。
メンテナンスカロリーで数日過ごし、体を通常モードに戻してから減量へが、リバウンドを防ぐコツです。
焦らず、ゆるやかにダイエットを再開しましょう。
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