こんにちは!パーソナルトレーナーの木下です😊
年末年始の体重増加を最小限に抑える方法|パーソナルトレーニングジム視点🎍
年末年始になると、
パーソナルジムには毎年ほぼ同じ相談が増えます。
「正月で体重が一気に増えました…」
「食べすぎた自覚はあるけど、戻る気がしません」
これは決して珍しい話ではなく、
年末年始は1年で最も体重が増えやすい時期だというのは、
トレーナーの現場感覚としても、ほぼ共通認識です。
年末年始に体重が増えるのは、かなり自然なこと
まず事実としてお伝えしたいのは、
年末年始に体重が増えること自体は、異常でも失敗でもないという点です。
この時期は
-
高カロリーな食事が続く
-
外食やアルコールの頻度が増える
-
日常の活動量が減る
という条件が同時に重なります。
実際
「体重が1〜2kg増える」
というのは、多くの人にとってごく自然な範囲です。
📌 問題なのは増えることではなく、その後に戻らないこと。
【個人的感想】太る人より「戻せない人」が本当に多い
個人的に毎年感じているのは、
正月太りをする人より、正月太りを引きずる人の方が多いということです。
年末年始は
「まあ仕方ない」
「また来週からやろう」
と、ズルズル生活が崩れやすい。
そして気づいたら
2月、3月になっても体重が戻らない…
というパターンを本当によく見ます。
だからこそ
年末年始は“太らない”より“戻せるかどうか”が重要だと感じています。
年末年始は筋肉が落ちやすい条件が揃っている 💪
体重増加以上に見落とされがちなのが、
筋肉量の低下です。
-
タンパク質不足
-
運動量の低下
-
睡眠リズムの乱れ
これらが重なると、
脂肪は増えやすく、筋肉は落ちやすい状態になります。
結果として
✔ 代謝が下がる
✔ 体型が崩れやすくなる
✔ 正月明けに戻しにくくなる
という流れが起こります。
【個人的感想】体重より「体の重さ・だるさ」を訴える人が多い 😓
正月明けに多いのは、
「体重が増えた」よりも
「体が重い」「動くのがしんどい」という声です。
これは
✔ 筋肉量の低下
✔ タンパク質不足
✔ 生活リズムの乱れ
が重なったサインだと感じています。
逆に
年末年始でもタンパク質を意識していた人は、
体重が増えていても戻りが早い傾向があります。
年末年始は「完璧な管理」を目指すほど失敗しやすい 🍱
この時期に
-
毎日カロリー計算
-
厳格な食事制限
-
外食を完全に避ける
こうした完璧主義は、
ほぼ確実に続きません。
パーソナルジムの指導でも、
年末年始は管理のハードルを下げることを優先します。
【個人的感想】年末年始は「割り切った人」が一番うまくいく
正直な感想として、
年末年始をうまく乗り切る人ほど、
-
食べる日は楽しむ
-
何もない日は少し整える
-
連日ドカ食いをしない
という割り切りが上手です。
「1日崩れたら終わり」
ではなく、
「翌日で戻せばOK」
この考え方ができる人は、本当に戻りが早いです。
年末年始はタンパク質最優先でOK 🍖
この時期、
パーソナルジムとして最も重視しているのがタンパク質です。
理由はシンプルで、
-
筋肉量を守れる
-
代謝が落ちにくい
-
食べ過ぎを防ぎやすい
-
正月明けの再スタートが楽
というメリットがあるからです。
「何を食べるか迷ったらタンパク質」は本当に効く
個人的には、
年末年始に細かい栄養バランスまで考える必要はないと思っています。
ただし、
🐟 肉
🥚 卵
🥢 納豆・豆腐
これだけは意識してほしい。
これをやっている人は
体重が増えても
「戻せる体」で年を越している印象が強いです。
運動は「ゼロにしない」だけで十分 🚶♂️
年末年始に
いつも通りのトレーニングは必要ありません。
-
よく歩く
-
軽くスクワット
-
ストレッチ
これだけでも、
筋肉と神経系への刺激は維持できます。
【個人的感想】正月明けに差が出るのは「動いていたかどうか」
体感として、
年末年始に少しでも体を動かしていた人は、
正月明けの再スタートが本当にスムーズです。
逆に
完全オフが続いた人ほど、
「やる気が出ない」「体が重い」と感じやすいです。
まとめ|年末年始は「太らない」より「戻せるか」で考える
【事実として】
-
年末年始に体重が増えるのは自然
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完璧な管理は続かない
-
タンパク質と運動ゼロ回避が重要
【個人的な実感として】
-
割り切れる人ほど戻りが早い
-
体重より体の感覚が大事
-
正月明けの準備ができている人が強い
年末年始はイベントです。
本番はその後。
「戻せる状態を保つ」
これが、パーソナルジム視点での一番現実的な正解だと感じています。
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