こんにちは!
南草津のパーソナルトレーニングジムの木下です😊
今日はトレーニングの解説…というより、
最近テレビで聞いて、個人的にめちゃくちゃ刺さった話を書きます😯
ブラックマヨネーズの吉田さんが、昨今のルッキズム(見た目至上主義)
について話していて、そこで出てきた例えがすごく上手かったんです。
ざっくり言うとこんな内容でした。
「無理に若々しく保とうとするのは、値引きシールが貼られた牛乳みたいなもの。
それならヨーグルトで頑張る。
ヨーグルトに値引きシールが貼られるようならチーズで頑張る。」
この話、笑いながら聞いてたはずなのに、
なぜか胸の奥にスッと入ってきました。
こういう話って、時々
「若作りは痛い」
「年齢を受け入れろ」
みたいな方向に流れがちなんですが、吉田さんの話はそこじゃないんですよね。
若さを否定していないし、美容を頑張ることも否定していない。
ただ、“牛乳のまま頑張り続けると、しんどくなるよ”
って言ってくれている。これがめちゃくちゃ優しいと思いました。
ルッキズムって聞くと、
SNSや広告や世の中の空気、みたいな「外側の問題」に見えます。
でも実際は、外からの圧よりも、自分の中に生まれる
- もっと痩せないと
- もっと若く見えないと
- もっと綺麗じゃないと
- もっと細くないと
- もっと“ちゃんとしてる体”じゃないと
みたいな「焦り」が一番きつい気がします。
しかもそれって、誰かが直接言ってくるわけじゃなくて、
勝手に自分の中で育っていくんですよね。
吉田さんは昔から肌の事で悩みが多かったようなので
見た目を気にする人生が長かったゆえの素敵な考えに
辿りついたんだなと思います‼
パーソナルジムをやっていると、
体型の悩みを持って来られる方はたくさんいます。
その悩み自体は、すごく自然です。
- 出産して体型が変わった
- 仕事が忙しくて動けなくなった
- 20代の頃と同じ食事をしても痩せなくなった
- 写真を見てショックだった
- 久しぶりに会った友達が綺麗で焦った
こういう気持ち、僕もめちゃくちゃ分かります。
ただ、その悩みが時々こういう形に変わります。
- 妊娠前の体重に戻したい
- 結婚式の頃の体型に戻したい
- 20代の頃のズボンを履きたい
- 若い頃の写真と同じ感じになりたい
もちろん、目標として持つのは全然OKです。
でも、ここに
「戻れないなら価値がない」
みたいな空気が混ざってしまうと、
一気にしんどくなります。
牛乳って、牛乳のままが一番偉いわけじゃないですよね。
ヨーグルトはヨーグルトの良さがあるし、
チーズはチーズの良さがある。
むしろ、発酵していくことで
- 保存が効く
- 栄養価が変わる
- 味が深くなる
- 料理の幅が広がる
みたいな強さが出てくる。
この例え、身体にも当てはまると思います。
年齢を重ねると、身体が変わるのは当たり前です。
特に女性は
- ホルモンの影響
- 妊娠・出産
- 睡眠不足
- 育児のストレス
- 生活リズムの変化
などが重なって、体が変わりやすい。
そして変わるのは見た目だけじゃありません。
- 疲れやすさ
- むくみ
- 肩こり
- 腰痛
- 食欲
- 気分の波
- 体温
- 冷え
- 回復力
全部変わります。
これはもう「劣化」ではなく、
完全に仕様変更です。
ここが大事なポイントだと思っています。
例えば、
20代の頃
- 少し食べなければ痩せる
- 少し動けば体型が戻る
- 夜更かししても回復する
- 筋肉痛がすぐ治る
30代〜40代
- 食べないだけだと疲れる
- 動かないと代謝が落ちる
- 睡眠の質が見た目に直結する
- 回復が遅い
- ストレスが食欲に直結する
同じ「牛乳のまま」で戦おうとすると、
値引きシールが貼られた状態で延命するみたいに、苦しくなる。
だからこそ、ヨーグルトやチーズの戦い方が必要になる。
僕の中では、これです。
✔ “痩せる”より“整える”を優先する
体重よりも
- 姿勢
- くびれ
- ヒップライン
- 背中の厚み
- 肩の位置
こういう「見た目を決める要素」を整える方が、
圧倒的に早く変化が出ます。
20代の食事管理は、根性で何とかなります。
でも30代以降は
- 家族の食事
- 外食
- 付き合い
- 子どもの残り
- 仕事のストレス
があるので、根性が続かない。
だから必要なのは、
“完璧な食事”じゃなくて“戻れる食事”です。
これはトレーナーとして、ずっと思っています。
筋トレは1回頑張るより、週2回を半年続けた方が絶対に勝ちます。
しかも、続けることで起きる変化って
見た目だけじゃなくて
- 気分が落ちにくくなる
- 眠りが良くなる
- 肩こり腰痛が減る
- 体力がつく
- 生活が前向きになる
という“人生側”のメリットが大きいです。
ヨーグルトの次がチーズ、という例えが良いのは、
年齢を重ねるほど
“別の魅力で勝負できる”
ということを肯定しているところです。
例えば、トレーニングを続けている女性って
若さよりも
- 健康的な艶
- 肌のハリ
- 立ち姿
- 所作の綺麗さ
- 背中の雰囲気
- 自信の空気感
こういう魅力が出てきます。
これって、若いだけでは出せない魅力です。
ここからは完全に個人的な話なんですが、値引きシールって
「価値が落ちた」「もう終わり」
みたいなニュアンスがありますよね。
でも、人間の体に値引きシールって貼れないはずなんです。
- 30代だから価値が下がる
- 40代だから終わり
- 産後だから戻れない
そんなことはない。
でも世の中の空気やSNSの情報で、
勝手に「値引きシールが貼られた気分」になる。
その状態で自分を見てしまうと、運動も食事も
“自分を良くするため”ではなく
“自分を否定するため”
になってしまう。
これが一番怖いと思っています。
もちろん、見た目は変わります。
でも、僕がパーソナルジムをやっていて思うのは、
本当に価値があるのはここです👇
- 階段が楽になる
- 疲れにくくなる
- 体力がついて外出が増える
- 気分が安定する
- 肩こり腰痛が減る
- 睡眠が深くなる
- 食欲が暴れにくくなる
そして結果として、見た目も整っていく。
この順番が、たぶん一番幸せです。
吉田さんの話を聞いて、僕が一番救われたのはここでした。
牛乳のまま頑張らなくていい。
ヨーグルトでいい。
チーズでいい。
つまり、今の自分の形のまま、今の魅力を育てていけばいい。
トレーニングも食事も、そのための手段でいいと思います😊
シナプスでは、「痩せるためだけ」ではなく
- 続けられる運動
- 無理のない食事
- 体型の整え方
- 今の体の使い方
を大事にしています。
お近くの「頑張ってるのにしんどい」「何をしたらいいか分からない」という方は
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