こんにちは!パーソナルトレーナーの木下です😊
神経の衰えを防ぐパーソナルジムトレーニングとは
「昔より疲れやすい😮💨」
「筋トレしているのに、動きが良くならない」
「体重は変わらないのに、老けた感じがする…」
こうした悩みは、単なる筋力不足ではなく、神経の衰えが関係しているケースが少なくありません。
近年の研究では、年齢とともに衰えるのは筋肉量よりも先に、脳から筋肉への指令を出す神経系だと言われています。
つまり、筋肉が残っていても「使いこなせなくなる」ことで、動けない身体になってしまうのです。
神経の衰えを防ぐカギは「使い方」にある🔑
神経は、正しい動きを繰り返すことで活性化します。
逆に、フォームが崩れたままの運動や、同じ動作だけを繰り返すトレーニングでは、神経への刺激は弱くなってしまいます。
そこで重要になるのが、パーソナルジムでのトレーニングです。
南草津エリアのパーソナルトレーニングジムでも近年は
「筋肉を増やす💪」だけでなく
「神経と筋肉を正しくつなぎ直す🧠➡️💪」
という視点を重視した指導が増えています。
神経を鍛えるために行うトレーニング①
全身を使うフリーウエイト種目🏋️♂️
スクワットやデッドリフトのような全身を使う種目は、複数の筋肉を同時に動かすため、脳からの指令量が一気に増えます。
マシンでは身体が固定されるため、神経の仕事は最小限ですが、フリーウエイトでは
姿勢を保つ
バランスを取る
力の方向を調整する
といった無意識の神経活動が活発になります。
これは「筋肉を鍛えている」というより、動かし方そのものを鍛えている状態です✨
神経を鍛えるために行うトレーニング②
少ない回数で「速く動かす」意識⚡
年齢とともに衰えやすいのが、瞬発力を生み出す速筋と神経の連動です。
ゆっくり高回数のトレーニングだけでは、この部分は鍛えきれません。
パーソナルジムでは、
・回数を抑え
・フォームを崩さず
・上げる動作をやや素早く
行うことで、神経のスイッチを入れていきます🔛
この「スピード意識」は自己流では難しく、トレーナーの管理下で行うことで初めて安全に成立します。
神経を鍛えるために行うトレーニング③
片側ずつ行う動作🦵➡️🧠
片脚スクワットや片手のプレス動作など、左右を分けたトレーニングは、神経への刺激が非常に強くなります。
両脚・両手では誤魔化せていた動きも、片側になると一気に難易度が上がり、脳と身体の連携が必要になります。
左右差の改善や、姿勢の安定にもつながるため、
「年齢とともにバランスが悪くなった😣」
と感じている方には特に効果的です。
神経を鍛えるために行うトレーニング④
正しいフォームの“上書き”🔄
神経系トレーニングで最も重要なのが、毎回正しい動きを脳に覚えさせることです。
間違ったフォームを繰り返すと、その動きが神経に定着してしまいます。
これを防ぐために、パーソナルジムでは
・視覚的なチェック👀
・言葉でのキュー出し🗣️
・ポジションの微調整✋
を細かく行います。
これは動画を見ながらの自己流トレーニングでは、ほぼ不可能な部分です。
なぜ神経系トレーニングはパーソナルジム向きなのか🤝
神経への刺激は、
「強すぎてもダメ」
「弱すぎても意味がない」
非常に繊細な領域です。
年齢、体力、運動経験によって最適な刺激は大きく変わります。
だからこそ、シナプスでは、個別に調整できる環境が大きな価値を持ちます。
まとめ✨
年齢による衰えは、筋肉が減ることから始まるのではありません。
筋肉を動かす神経の働きが弱くなることが、動けなくなる本当の原因です。
パーソナルジムで行う神経系トレーニングは、
見た目を引き締めるだけでなく、
「疲れにくい😊」
「動きやすい🚶♂️」
「一生使える身体💡」
を作るための土台になります。
これから先も、自分の身体を思い通りに動かしたい方こそ、
筋肉だけでなく神経まで鍛えるトレーニングを始めてみてください。
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