こんにちは!パーソナルトレーナーの木下です😊
「運動神経は生まれつきで決まる」「大人になってからはもう伸びない」
そう思われがちですが、科学的には 運動神経は後天的に伸ばせる ことが明らかになっています。
特にゴルフのような“複雑な動作を再現するスポーツ”は、
筋力以上に 神経系の発達(=身体の使い方の学習) がパフォーマンスを左右します。
つまり、パーソナルジムでの正しいトレーニングは
身体を鍛えるだけでなく、運動神経そのものを強化できる=ゴルフの上達に直結する のです。
ここからは、その理由を科学的に解説していきます。
■ 「運動神経」は才能ではなく“神経回路の質”
運動神経=センス と思われがちですが、脳科学・運動学の分類ではこう定義されます👇
運動神経 = 脳と筋肉をつなぐ神経回路の伝達精度・スピード・連動性
つまり本質は
✔ 筋力の強さ
ではなく
✔ 「脳が体をどれだけ上手にコントロールできるか」
そしてこの神経回路は
何歳からでも鍛え直せる(=伸ばせる) ことが分かっています。
■ 神経系が鍛えられると何が変わる?
神経が発達すると身体の“操作性”が変わります👇
| BEFORE(神経が弱い) | AFTER(神経が発達した状態) |
|---|---|
| 力みやすい | 動きがしなやか |
| 自分の動きが再現できない | 動きの再現性が高い |
| 無駄な力が入る | 必要な所だけ力が入る |
| 体の軸がブレやすい | 体幹が安定しやすい |
そしてこれはゴルフにおける
飛距離・方向性・安定感にダイレクトに影響 します。
■ 神経系はどう鍛えられる?必要なのは「正しい刺激」
筋肉は大きな負荷で成長しますが、神経は違います。
神経系が発達するのは👇
-
正しいフォームによる反復
-
運動パターン(動きの組み合わせ)を増やす
-
力の入れ方・抜き方を覚える
-
速度・タイミングを変える
-
片脚・回旋など不安定性のある動作
つまり
“効率的に動く練習”が運動神経を伸ばす刺激になる のです。
だからこそゴルフとパーソナルジムは相性が良い理由👇
🟢まっすぐ打てない → フォームの問題
🟢飛ばない → 神経‐筋の連動が弱い
🟢再現性がない → 体の感覚入力がうまくいっていない
これらは 筋トレではなく、神経系トレーニングの対象 です。
■ ゴルフの上達に必要なのは「筋力 × 可動域 × 神経系の効率」
ゴルフのパフォーマンスを決める身体要素はこの3つ👇
| 体の要素 | 内容 | ゴルフへの影響 |
|---|---|---|
| 筋力 | 力の出力 | 飛距離 |
| 可動域 | しなやかさ・柔軟性 | スイング軌道・捻転差 |
| 神経系 | 連動性・再現性 | 安定性・ミスショットの減少 |
どれか1つ欠けてもパフォーマンスに限界が来ます。
特に、“力はあるのに飛ばない” 問題の原因は、ほぼ神経系の非効率さ。
つまりパーソナルジムで神経系まで鍛えると👇
✔ 必要な箇所だけ力が入る
✔ スイングが再現しやすくなる
✔ 無駄な動きが消えてヘッドスピードが上がる
✔ 身体の偏りが改善しケガが減る
→ 結果としてスコアに直結する
■ 実際に現場で起きていること
神経系トレーニングを取り入れると、筋肥大より先に変化が出ることが多いです👇
🏌♂ ヘッドスピード +2〜5 m/s
🏌♂ 飛距離 +10〜30ヤード
🏌♂ スイング軌道の安定
🏌♂ 体の軸ブレが減る
🏌♂ ラウンド翌日の疲労軽減
🏌♂ 肩・肘・腰の痛みの軽減
多くの人が「筋力が足りないのでは?」と思っていますが、
実は 身体を上手に使う能力(神経系)を鍛えるだけで劇的に変わるケースが多い のです。
🎯まとめ:運動神経は伸ばせる。トレーニングでゴルフ人生が変わる
運動神経は才能ではなく
脳が身体をコントロールする能力
そしてこの能力は
💡大人でも
💡初心者でも
💡運動が苦手でも
鍛え直せます。
「運動神経を伸ばす → 身体の操作性が高まる → ゴルフのパフォーマンスが上がる」
これは科学的に証明されている事実です。
筋トレだけでは届かなかった成果に
“神経 × 筋肉 × 可動域” を組み合わせたトレーニングが導いてくれます。
もし次の一歩を踏み出すなら👇
✔ 飛距離を伸ばしたい
✔ スイング軌道の安定に悩んでいる
✔ 身体が固くて回旋がしんどい
✔ ケガなくゴルフを続けたい
こうした課題は 神経系トレーニングを含むパーソナルジムが最短ルート です。
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