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短時間で結果を出す「HIIT」の科学的効果と最新アレンジ法

こんにちは!シナプスの木下です😁

HIITとは?

HIIT(高強度インターバルトレーニング)は、短時間の全力運動と休憩を交互に繰り返すトレーニング方法です!
「20秒全力 → 10秒休憩」を8セット行うタバタ式が代表的ですが、近年は科学的知見に基づき、さまざまなアレンジが考案されています。

HIITの科学的効果

1. 脂肪燃焼効率の高さ

HIITは「EPOC(運動後過剰酸素消費)」を強く引き起こし、運動後も代謝が高い状態が続きます。

  • マクマスター大学の研究では、1回20分のHIITを週3回行ったグループが、週5回・1回90分以上の有酸素運動を行ったグループと同等の脂肪燃焼効果を得たと報告されています。

2. 心肺機能の向上

  • ノルウェー科学技術大学は、HIITが中強度の持続運動よりもVO2max(最大酸素摂取量)の改善に優れることを証明しました。
    → VO2max向上は心臓・血管系の健康を守るだけでなく、運動パフォーマンスを高める要素になります。

3. 筋肉を守りながら痩せる

  • HIITは従来の有酸素運動よりも「体脂肪の減少率が高く、筋肉量の維持に有利」と結論づけられています。

最新アレンジ法

  1. ミニバンドHIIT
    ゴムバンドを用いたスクワットやサイドステップ。特に下半身・ヒップラインの強化に効果的。

  2. ノージャンプHIIT
    プランクやスクワット、ランジなどジャンプを伴わない動きを組み合わせる。関節に優しく、集合住宅や初心者にも適応。

  3. ダンスHIIT
    音楽に合わせて高強度のステップやジャンプを取り入れる。心理的なハードルを下げ、運動の継続率を高めやすい。

  4. ストレングスHIIT
    ダンベルやケトルベルを使用し、筋トレと有酸素を同時に実施。短期間での体脂肪減少に有効。

トレーナー目線での体験談(個人的見解)

私自身、これまで多くのお客様にHIITを指導してきましたが、短時間でも「体力向上」と「体脂肪減少」の両立が可能であることを実感しています。

特に感じるのは

  • 運動時間の短さが習慣化につながりやすい

  • 体力レベルが異なる人でも強度を調整できるため、幅広い層に適応できる

  • トレーニング後の疲労感はあるが、回復スピードが速い方が多い

という点です。

実際、週に2〜3回HIITを取り入れた方は、数週間で体脂肪率の減少だけでなく、持久力や集中力の向上も報告されます。
トレーナーとしての経験から言えば、「効率を求める現代人にもっとも適した運動法の一つ」と自信を持って勧められるのがHIITです!

まとめ

HIITは、短時間で 脂肪燃焼・心肺機能向上・筋肉維持 を同時に実現できる効率的なトレーニング法です。科学的にも裏付けがあり、さらにアレンジの幅が広いため、自宅でもジムでも取り入れやすいのが魅力です😁

「運動に割ける時間が少ない」「効率的に成果を出したい」という人にとって、HIITは理想的な選択肢だといえるでしょう!

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